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個人的2020年日本語ラップbest

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2020年

 

 10.MOUSOU PAGER

『BEYOND THE OLD SCIENCE』

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伝説のHIPHOPグループMicrophone pagerへの愛情が強すぎて結成。

本家pagerに寄せすぎて笑ってしまうくらいだけど本家公認らしい。

コンテンツ力凄い。録音環境かミックスなのかあえてなのか分からんけど音はあんまり良くないが。

 

9.Awich

『孔雀』 

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YENTOWN所属のシンガー/ラッパー。

プロデュース陣も充実。

ミックス凄くない?

ラップに聞き応えがある。

 

8.テークエム

『XXM』

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近年のトラップブームに対してのテークエムからの回答。

これ以上他にもう乗せ方なくない?って思うくらい、個人的にトラップアルバムでベスト。

あと歌詞がめちゃくちゃ洗練されてる。

 

7.JNKMN

『JNKMN NOW』

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YENTOWNの仕掛人

生活の切り取り方がグロテスク。

今年一番クールだったかも。

 

6.Sound's deli

『RUMBLE』

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Boombapもトラップも何でもやりたい盛り若手マイクリレー。

ワンループのビートが無骨でカッコいい。

インストテープも聞いてみたい。

 

 

5.moment joon

『Passport & Garcon』

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韓国出身・大阪在住ラッパー。

在日韓国人から見た日本だったり、移民性だったり、メッセージが鋭い。

アルバムとしての完成度も高い。

久しぶりに心を揺さぶられる日本語ラップ

 

4.LSBOYZ

『LSBOYZ』

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アングラ文化の懐かしいHIPHOPかと思いきや上手にトラップも乗りこなすし、メンバーのキャラが立ってて聞いてて飽きない。

時折アブストラクトな芸術的な歌詞が良い。

Dinary delta forceが出てきたときと同じ感覚かもしれない。

 

 

3.PUNPEE

『The Sofakingdom』

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音から歌詞からメロディまで何もかも良かった。

Doomsdayが一番良かった。punpeeMF doomが好きすぎるんだろうな。

 まずタイトルが最高。

 

2.NyCuilCaps

『SWIRL』

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NF zessho全曲プロデュースだけあって、トラックの上ネタが異常に良い。

基本を通ってないような、3人とも独特な言葉の置き方がラップがめちゃくちゃ癖になる。

年始にリリースされた分、累計の再生回数は一番多い。

Deepは名曲。

 

1.環Roy

『Anyways』

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アンビエント且つ壮大なトピックスだった前作と比べて、より輪郭的なトラックと、より内向的な歌詞。

トピックスが身の回りのことばかりだったり、全曲セルフプロデュースだったり、やりたい事が如実に伝わってくる。

日本語の鳴らし方がめちゃくちゃに上手い。

やたらとシングルを切っていたのはこのアルバムを一枚まるまる聞かせるための伏線だった。

 

以上です。