ブログに近い

ラッパーです。

punpeeとかブルハとか小林大吾とか

punpeeの新譜が絶対良いの分かりきってて

聞いちゃうと色々考えたり、多くの時間を奪われることを逆に憂鬱に感じて

いまだに全曲聴けてない。

 


KREVAの登場はもう、なんか、キッズになってしまった。

気がついたら動画を何度も繰り返し再生してて

謎に泣きそうになってる自分を俯瞰で見てしまって、携帯を置いた。

 


あのMVがいつ撮影されてたか分かんないけど

結婚の発表すら自分のMVの伏線か。

要するに人生まるまる映画的な展開を演出してるなって思った。

どこまでも脚本じみてて、最高にサブカルチャーだと思った。

 


とき同じくして

THA BLUE HERBも新譜発売。

またも頭を使ってしまう音楽。

流行りの、気軽に聴けるHIPHOPも良いけど

いちいち再生を止めて考え込んでしまうくらいのHIPHOPが結局一番好き。

非常に映像的な、カメラワークまで想像できる情景描写の卓越さ。

言わずもがな、リスナーにもスタミナが必要な音楽。

全身で受け止めるには体調を整えないといけない。

 


そして小林大吾もサブスク解禁。

ラッパーのボーストは一切なく、創作話のポエトリー。

ブルハとはまた違う文字数の暴力。

粋なジョークのように軽快な文章もあるのだけど、単純に少しブルーな今日に聴く必要性が見当たらなかった。

出来ることならサブスク解禁しないで、自分だけが知ってる籠城スペースであって欲しかった。

 


7月になった途端の今日

冗談みたいに自分の好きな人ばかりがリリース。

でも聴くと感情が1日死んでしまうので

未だにどれも聞いていない。

好きすぎて辛い。

 


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茶店でぼんやりと時間を潰したあと

店を出てチャリに跨ろうとするも、

そのチャリがない。

 


焦って周りを探して、やはり無い。

 


思えば

チャリの修理が終わるのを待つために

無理やり入った喫茶店だ。

 


チャリはチャリ屋に預けてある。

 

 

 

7月は少し気をしっかり持とうと思った。